Pixiv(ピクシブ)のマイピクの断り方は？断る理由や例文まとめ

イラストコミュニケーションサービス「Pixiv」（ピクシブ）。マイピク限定作品を閲覧するためには、作家さんや絵師さんに直接マイピク申請をしなければなりません。今回は、Pixiv上で作家さんや絵師さんとして活動している人に向けて、マイピク申請の断り方や例文などを紹介します。

Pixiv(ピクシブ)のマイピク申請を断る・断られる理由は？

勇気を出してマイピク申請をしたのに断られるとがっかりしますよね。筆者自身も、がんばって申請文を書いたのに「今回はごめんなさい」と返されて悲しい思いをしたことがあります。

しかしマイピク申請を断られる場合、実は作者さん側にははっきりした理由があるケースも多いのです。

まずは、マイピク申請を断る・断られる場合にありがちな理由をみていきましょう。

マイピク申請が断られる理由の一つとして、申請をした側が「マイピク申請のルールを分かっていない・守れていない」ケースは非常に多いです。

マイピク申請をするには、相手のプロフィール欄の「マイピク申請」からメッセージを送る必要があります。そもそもこれができておらず、通常のＤＭ欄からメッセージを送ってしまう人、かなり多いんですよね。。

また、作家さんや絵師さんがプロフィール欄に「マイピク申請の際に記載してください」と明記してある条件を確認せずに申請してしまう人もたくさんいます。細かい記載を見逃さず、作者さんが決めたマイピクルールをきちんと守りましょう。

▼マイピク申請の詳しいやり方はこちらをチェック！

マイピク申請のルールが守れていたとしても、そもそも人としての礼儀がなっていないから承認しなかった……なんていう話もよくききます。

インターネット上の匿名同士だからと気を抜かず、まずは必ず名乗りましょう。「マイピクお願いします！」の前に、とりあえずあいさつと自己紹介は絶対に忘れないように。

マイピク承認に年齢制限を設けている作者さんも多いですよね。やはりこういうご時世ですから、特にナマモノ（nmmn）関連の作品を上げている方なんかはかなり慎重になっていると思われます。

18歳未満は不可、年齢を明記してくださいの記載がある場合、見逃さないように注意しましょう。

荒らしや晒し目的のユーザーを避けるため、そもそも交流のある人しか承認していないという作者さんも、近年はかなり増えています。

こういうタイプの作者さんにいきなりマイピク申請をすると警戒される確率が高いため要注意。まずは通常のフォローやコメントから始めて、少しずつ距離を詰めていくのがよいかもしれません。

ネット上に上がっている作者さんサイドの意見をみてみると、「ロム専（rom専）からのマイピク申請がちょっと怖い…」という声は実際かなり多いようです。

作家さんや絵師さんはクリエイターなので、同業者である他のクリエイターさんとの交流を求めてピクシブに登録しているという人も多いはず。

マイピク申請の際、相手のプロフィール欄に「ロム専お断り」のひと言があった場合は、残念ながらあきらめた方がよいかもしれません…。

ここからは作者さん向けに、相手の気持ちを傷つけずにマイピク申請をお断りするメッセージの書き方をいくつかご紹介！　今後の参考にしてみてくださいね。

「申し訳ありません。現在、こちらではマイピクは受け付けていません。」

これぞシンプルイズベスト！　

マイピクを承認しない理由をわざわざ相手に伝えたくない or 伝える必要がないと感じた場合はこれで問題ないでしょう。

「マイピク申請ありがとうございます。お気持ちは大変うれしいのですが、こちらでは現在リアルの友人や知人のみにマイピクを限定させていただいております。何卒ご理解いただけますと幸いです。」

「お友だち以外には承認できない…」という人は、その気持ちを素直に伝えましょう。

「申請ありがとうございます。非公開作品は制作過程の試作が多いため、現時点ではマイピクの追加は控えさせていただいています。状況が整いしだい、あらためてアナウンスいたしますので、よろしければその際に再度ご連絡いただけますと幸いです。」

これは裏ワザかも……？　「非公開作品はあくまで試作なので」と伝えてお断りする方法ですね。

もちろん本当に制作中の作品をマイピクに置いている人もいるでしょうし、そうではない人もいるでしょう。まあ噓は方便ということで、あくまでマイピク申請を断りにくい場合の一例として参考になればと思います。

▼マイピクについていろいろ知りたい人はこちらの記事をチェック！