女性向け漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載中の王道ファンタジー『星降る王国のニナ』。ついにアニメ放送もスタートし、多くのファンタジーファンから注目を集めています。
今回は、『星降る王国のニナ』71話のネタバレ感想と考察について。
『星降る王国のニナ』最新73話ネタバレ感想と考察
セト×ニナ、微妙な関係性

73話、なかなかに見どころのある回でしたね。ヒロイン・ニナの心情がここにきて、今までになかった角度からがっつり掘り下げられていて。ほ~そうきたか!! と少々驚いた部分もありました。
まず気になったのはやはり、ニナの様子がやけに内省的に描かれていたこと。
何といいますか、今回のニナ、全体的に感情を押し殺している感じがしませんでした?
セトにあんなに強く求められていて、そのことをちゃんと自覚しているのに、どこか一歩引いているところがある。
セトがニナを抱きしめるシーン、とても少女漫画らしくて美しい場面だったのですが、でもどこか悲しくもありました。セトとニナは通じ合っているようで、実はそうじゃないのかもしれないと思わせる何かがあったように思います。
セトにとってニナって、恋愛対象とかそういう枠を超えて、“生きる意味”に近い存在だったんだろうなって思うんですよ。
だからこそ、その想いの重さに対してニナの反応がどこか静かすぎるのが、個人的にはめちゃくちゃズキッときました。
”送られる”ことを覚悟しているニナ
「アズは初恋の人」であると断言しつつ、現在進行形であるはずのセトへの恋心を過去形で語ったニナ。このあたり、彼女の深層心理ががっつり表れている描写だったと思います。
アズに対する気持ちも、セトに対する想いも、ニナの中で消えてはいないはず。当然ながら、単純に「もう好きじゃない」みたいな表面的な意味合いではない気がするんですよね。
むしろ逆で、「今も好きだからこそ、過去形で語らなければならなかった」んじゃないのかなと思うんです。
これまでもあらゆる場面で丁寧すぎるほどじっくり描かれてきたところなんですが、ニナという娘は本来、ものすごく理性的なんですよ。
自分の立場も未来も、普通の感覚なら直視したくないところまでちゃんと見据えてしまう人間なんですよね。
だからこそ、「好き」という気持ちをそのまま心に抱いたままだと、いずれ全部崩れるときがくることを理解している。
最期は“送られる”運命にあること。
これまであらゆる運命に対抗して、抗うべきところはとことん抗ってきた彼女ですが、でもおそらく、自分の意思ではどうにもならない部分もあることを本能的にわかっているんだと思います。
そしてまさかのこのタイミングで、スゥリア姫の「一生一緒に過ごすことが幸せ」という純粋な結婚観をぶっこんでくる絶妙な演出。さ、さすがですとしか言いようがないですよね。
しかしながら、「大切な人を幸せにできない」という現実を背負った悲劇のヒロイン像は、どうにもニナのキャラクター性にはしっくりこない気がしています。
彼女にはやっぱり、一度は受け入れても抗って、最後には自分で未来を選び取るタイプであってほしい。
今回の演出は、嵐の前の静けさ的な感じなんじゃないかなあと読んでいます。いや、ここからどう転ぶのか読めなさすぎて、しんどいけど目が離せませんね、続く展開にも注目です!
▼前回
最新72話ネタバレ感想と考察| ソル×アズ×セト、ソルの存在感に震えた
最新71話ネタバレ感想と考察| アズニナのお祭りデートに萌える
▼これまでの『星降る王国のニナ』ネタバレ感想記事をまとめています。
【ネタバレ】『星降る王国のニナ』最新話| 神秘とロマンあふれる漫画世界にがっつりハマる日々
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