『暁のヨナ』の絵柄は変わった?アニメのほうが好き?【ネタバレ】

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エンタメ

白泉社が発行する漫画雑誌【花とゆめ】にて連載中の少女漫画『暁のヨナ』。アニメ化、舞台化に続きミュージカル化などメディアミックス化に拍車がかかり、長年のファンとしては感慨深いものです。ところで、原作漫画の絵柄が年々変わっている、との声も。今回は、連載開始から最新刊まで比べてみました。

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漫画『暁のヨナ』の絵柄は変わったのか?

連載開始~初期のほうが「可愛い」印象が強い

連載15周年となる老舗漫画『暁のヨナ』。ファンの目からみても『暁のヨナ』の絵柄は徐々に変わっている印象があります。

具体的には、連載開始~初期の絵柄はかなり「可愛い」印象がありますね。そして、ヒロイン・ヨナやハクをはじめ、メインキャラクター全般が若干幼い感じにみえます。もしかしたら、中高生くらいの若い読者層にはこちらのほうが受けが良いのかもしれません。

特にゼノが出てきたあたりはかなりアニメチックな気がする…

『暁のヨナ』が掲載されている『花とゆめ』(白泉社)は、ファンタジーロマン系の作品が多く掲載されている漫画雑誌。もともとの草凪先生の絵柄の印象に加え、はじめは雑誌の雰囲気に合わせるためにちょっとキュート寄りの絵柄を意識していたのかなあと予想しています。

35巻あたりから絵がスッキリした印象あり

一方、巻数が増えるにつれ、徐々に絵柄がスッキリさっぱりしたという声も。

絵が変わったと明確に感じるタイミングは人によってそれぞれ違うかと思いますが、個人的には、明らかに絵が違うと感じたのは35巻あたりでしたね。ヨナが四龍たちを引き連れて緋龍城に戻ってきたばかりの頃。

ヨナやハク、四龍をはじめ、多くのキャラクターの見た目がシュッとしてあか抜けたような気がします。良い意味で青年漫画チックというのかなあー。裏ヒロインメイニャンの容姿がかなりお姉さん風なのも印象的。

キャラクターが年齢を重ねたことによる経年変化の演出ももしかしたらあるのかもしれませんね。とにかく大人っぽい雰囲気があるため、大人の読者さんはこっちのほうが好きなのかも? と勝手に予想。

特にヨナは、最初のキラキラお姫様から初代緋龍王の容姿にグングン近づきつつありますよね。絵柄の変化は、ヒロインの精神的成長とリンクしている部分もあるのかもしれません。

『暁のヨナ』はアニメの絵のほうが好き・かっこいいの声も

また、主に『暁のヨナ』アニメ勢からは「アニメの絵のほうが好き」「特にハクがかっこいい」との意見もよくききます。

たしかにアニメ版のヨナキャラクターには、アニメ作品特有の可愛らしさや躍動感ともなうかっこよさがあるように感じます。前提としてアニメキャラやゲームキャラ系の見た目が好きな人は、漫画版よりアニメ版のほうがしっくりくるのかもしれません。

▼『暁のヨナ』アニメ版については以下の記事でも書いています。

【暁のヨナ】アニメは打ち切り?2期・続編はないの?ヨナファンが考えてみた

【暁のヨナ】44巻(253話~)のネタバレ感想・考察まとめ| 四龍との別れ~最終章スタート

『暁のヨナ』はなぜ人気&面白い?ヨナファンに聞いてみたよ【プチ座談会 第2弾】

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