白泉社が発行する漫画雑誌【花とゆめ】にて連載中の少女漫画『暁のヨナ』。
アニメ化や舞台化、そして連載15周年を迎えた2024年夏には待望のミュージカル化が決まり、メディアミックス作品としても注目を集めています。今回は『暁のヨナ』の知名度や売り上げ、男性ウケなどについて、ヨナファンの視点から考えてみました。
【2024年】『暁のヨナ』の知名度&売り上げは?
連載15周年、累計発行部数1500万部突破
連載15周年ということもあり、花ゆめ読者にはかなりなじみ深い作品となりつつある『暁のヨナ』。少女漫画ファンにとっては有名な作品ですが、一般的な知名度はどのくらいあるのでしょうか。
通常、漫画作品の一般知名度は、売り上げおよび累計発行部数に比例します。公式発表によると、『暁のヨナ』コミック34巻時点で累計発行部数1000万部突破、そして全世界累計部数は1400万部を突破)とのこと。
さらに2024年現在の累計発行部数は、1500万部突破と発表されています(おそらく44巻発行時点)。これはまずまずなんじゃないでしょうか!(とはいえ、数字の内訳はほぼ不明なんですよね。えっと、電子書籍データDLはどの程度含まれるんだっけ…?)
少年漫画や青年漫画と比較するとつらいですが、全体的に発行部数少なめの少女漫画としては十分「ヒット作」の部類に入るんじゃないでしょうか。1000万部超えとなると大ヒット…とはいわずとも中ヒットとよんでいいんじゃないかな。
ちなみに少女漫画のヒット作といえば6000万部突破の『花より男子』。同じ「花とゆめ」作品なら『ガラスの仮面』が5000万部突破、『フルーツバスケット』が3000万部突破。このあたりは一般の知名度もかなり高いと思われます。
2024年夏(執筆時点)では『暁のヨナ』は単行本45巻刊行、本誌連載は最新が260話。内容あらすじを考えると完結までもーちょいかかりそうだな~と思うので、本編完結時点で2000万部突破できたらいいなっと思いつつ応援しております。まぁ、漫画の面白さや魅力は数字じゃないけどな!
『暁のヨナ』は男性が読んでも面白い?
『暁のヨナ』という漫画が面白いという話をすると、結構な割合で「男性が読んでも面白いのか」と聞かれることがあります。たしかに漫画作品といえば、ヒット作であればあるほど万人受けする&男女ともに楽しめる内容である傾向がありますよね。
結論からいうと、『暁のヨナ』は男性が読んでも十分楽しめる内容であると思います。なぜなら恋愛要素を前面に押し出した少女漫画というカテゴリにありながら、決して女性に媚びたストーリー展開ではないからです。
宮廷のあれこれとか国とか国の関係性などの描き方をみると、韓ドラファンならかなりの確率でハマるんじゃないでしょうか。恋愛要素抜きにしても、基本的に群像劇なのでストーリー重視で十分に楽しめる作品だという人は多いです。
とはいえ絵柄はふつうに”少女漫画してる”ほうだと思うので、青年漫画系のダイナミックな絵柄が好みの男性にはあまり合わないかもしれない。まぁ、そこは個人の好みですよね。
ちなみに『暁のヨナ』ファンとのプチ座談会もひそかに開催。よかったらぜひ。
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