白泉社が発行する漫画雑誌【花とゆめ】にて連載中の少女漫画『暁のヨナ』。連載15周年を迎えた本作は、アニメ化に舞台化、ミュージカル化をはたし人気沸騰中。今回は『暁のヨナ』の漫画・アニメ版について、海外の反応や知名度を探っていきます。
『暁のヨナ』漫画・アニメ版への海外の反応は?
『暁のヨナ』は海外ファンも多い人気作
『花とゆめ』にて連載中の『暁のヨナ』。連載15周年を迎え、さらにはアニメ化に舞台化に加え、ミュージカル化もはたすという快進撃。
とはいえ、国内ではあくまで漫画ファンというより「少女漫画ファン」からの注目度が高いコンテンツだと思うのです。わざわざ「少女漫画ファン」という書き方をするのは本意ではないけれど、やっぱり青年漫画や少年漫画好きさんが気軽に手を出しづらい絵柄ではあると思うので、そこはまあ仕方ないのかなと。
しかし一方で、『暁のヨナ』は海外・世界で人気の漫画ランキングにぬるっとランクインしていることも。
たとえば日本の漫画の海外での売り上げランキングをみてみると、数年前のドイツの漫画ランキングにて『暁のヨナ』は【5位】にランクインしています。…いやすごくね? ちなみに上位は「呪術廻戦」や「東京リベンジャーズ」「鬼滅の刃」など。
とにもかくにも、『暁のヨナ』が海外では売れ筋少年漫画に肩を並べるレベルの人気コンテンツであるという事実は、往年のヨナファンとしてはとても嬉しいことです。
アジアだけでなくヨーロッパ圏でも人気が高いのはなぜ?
『暁のヨナ』の革命的要素について
さらに注目したいのが、ヨーロッパ圏における『暁のヨナ』の人気の高さ。ヨナの世界観はアジア圏をもとにしていると思われますが、フランスやスペインといった西欧でも意外なほど受けが良いようです。
ちょっと調べてみたところ、作者の草凪みずほ先生は2019年に、スペインのバルセロナで開催されたイベントでサイン会を開催されているのだとか。いやすごいやん!
『暁のヨナ』という作品には明らかに「革命」の要素があります。物語冒頭でスウォンが起こした謀反もそうですし、現状それほど力のない高華国が大国である戒帝国に向かっていくという構図もそう。城を追われたヒロイン・ヨナが四龍を手に入れてのしあがっていく流れそのものも、革命といえば革命なのかもしれません。
ヨーロッパ圏の国々の思想やたどってきた歴史を考えれば、『暁のヨナ』はむしろ海外受けする作風なのかなあと思うんですよね。もちろん絵柄の可愛らしさも、あちらの国々のアニメファンには刺さりやすいのかもしれませんが。
『暁のヨナ』は反日作品という声も…
結局のところ、『暁のヨナ』の舞台のモデルは中国なのか、それとも韓国なのか? 反日要素はあるのか? というところについては、以下の記事にまとめています。
▼『暁のヨナ』本編ネタバレ感想
261話 260話 259話 258話 257話 256話 255話
【暁のヨナ】44巻(253話~)のネタバレ感想・考察まとめ| 四龍との別れ~最終章スタート
『暁のヨナ』はなぜ人気&面白い?ヨナファンに聞いてみたよ【プチ座談会 第2弾】
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